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2018.12.15LIDET

恒例の鈴木健氏による大会見所後編
12.28「POWER HALL 2018」
⑤侍&荒鷲&恐竜の眼前に鉄板コンビと狂犬
梅田の攻撃性が還暦・越中に火をつけるか

越中詩郎&坂口征夫&ダイナソー拓真vs関本大介&真霜拳號&梅田公太

侍&荒鷲&恐竜の眼前に鉄板コンビと狂犬
梅田の攻撃性が還暦・越中に火をつけるか

今年9月4日に還暦を迎えながら、リング上ではまったく年齢を感じさせない越中。年が明ければ40周年記念興行を控えており、今なおその勢いはとどまるところを知らない。過去2度のPOWER HALLでは平成維震軍を率いて暴れたが、今回は坂口&ダイナソーとの異色トリオで出陣する。

“荒鷲”坂口征二を父に持つ征夫は鋭い蹴りと総合仕込みの関節技を武器に、まったく違うスタイルを確立した本格派。越中としては、新日本在籍時代世話になった征二氏の息子と組むのは感慨があるだろう。そこに加わるダイナソーは、第1試合に出場する吉田綾斗と同期で、恐竜のため尻尾が生えている。手四つの力比べで押されても体を支えたり、逆エビ固めに捕えたさいは相手の背中を押さえたりするなど、人間にはないパーツを有効に使いつつもパワーのみに頼らず堅実なレスリングを見せるだけに、初めて見る観客は意表を突かれるはずだ。

1・30後楽園の40周年興行で越中は維震軍の新メンバー登用を予告している。現時点では明らかにされていないが、現世代にもしっかりとアンテナを張っており、新たな年号に変わっても現在形として平成維震軍を継続させていく姿勢の表れと言える。だからこそ、坂口にもダイナソーにも期待を持ってこの試合に臨むはず。

侍&荒鷲&恐竜とぶつかるのは、関本&真霜の鉄板コンビにDDTの狂犬・梅田が入ったトリオ。関本は大日本、真霜はKAIENTAI DOJO最強のエースとして長きに渡りインディーシーンをけん引、その活躍ぶりは団体の枠も超え、全日本プロレス等で数々の実績をあげている。どちらかというと対戦する方が多い2人がチームを結成するのはレアケースと言っていい。

梅田はDDTの若手ブランド・DNA(DDT NEW ATTITUDE)で2014年11月にデビュー。23歳ながら攻撃性の高いファイトで異彩を放つ。DDTのリングでは坂口らとのユニット・酒呑童子に所属したが、自分たちの世代で上にいくことを目指し脱退。今年の3・25両国国技館大会では自分に目をかけ育ててくれた坂口から梅田ドライバー(仮)で3カウントを奪い、KO-D6人タッグのベルトを奪取している(パートナーは上野勇希&竹田光珠)。

DDTとしても七番勝負を企画するなど期待をかけながら、いいところでケガに泣かされてきた梅田。それでも現WWEスーパースターのヒデオ・イタミであるKENTAをほうふつとさせるようなファイトは、キャリアと実績で上をいく関本や真霜と並んでもそん色ない。坂口との絡みはもちろん、37歳も年齢差がある越中にもガンガンいけば、侍にも火がつく。さらに、坂口と真霜の絡みもキレ者同士ならではの緊張感が発生しそうだ。

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