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2019.01.11LIDET

恒例の鈴木健氏による大会見所前編
1.30 越中詩郎デビュー40th記念大会「侍祭り」
②かつてサムライが通ってきた軽量級の世界
クルーザーフェスを前に組まれた一騎打ち

恒例となった鈴木健氏による大会見どころ解説その2。
1.30「侍祭り」絶賛チケット発売中です!

「かつてサムライが通ってきた軽量級の世界
クルーザーフェスを前に組まれた一騎打ち」

第2試合 WRESTLE-1提供試合(30分1本勝負)
カズ・ハヤシvsアレハンドロ

武藤敬司率いるWRESTLE-1からはクルーザーディビジョンのシングルマッチが提供された。日本における軽量級としてはジュニアヘビー級が定着しているが、海外では制限体重を200パウンド(90.719kg)とし「クルーザー級」と呼んでいる。かつてWWEのライバル団体であるWCWへ在籍していた頃にそれを経験したカズは、WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップの設立を提唱。2015年5月5日に初代王座決定トーナメントを制した田中稔が、初めてそのベルトを巻いた。

発案者でありながら、意外にもカズはこのベルトを巻いたことがない。2017年3月に武藤から社長の座を引き継いだあともプレイヤーとして第一線で活躍を続け、WRESTLE-1タッグ王座に就いたことはあるのだが不思議と“本職”の軽量級ではチャンピオンになれぬまま来た。

対するアレハンドロは少年の頃に獣神サンダー・ライガーへあこがれプロレスラーとなり、2018年1月にメキシコから飛来。すぐさまクルーザー級のシングルトーナメント「クルーザーフェス」第1回大会で優勝を遂げた。こちらもベルトにはまだいたっていないが、スピーディーな動きは初めて見る者のド肝を抜くものがある。最近では「小さい人間が大きな相手とやって負けるのが当たり前と思われるのが悔しい」と、WRESTLE-1で一番の巨体である河野真幸へ真正面からぶつかっていっては蹴散らされ続けているが、1・5後楽園ではパートナーのアシストつきながら同じくヘビー級の羆嵐を丸め込んで3カウントを奪取するサプライズも生み出した。

クルーザーの重鎮と、軽量級ならではの魅力にあふれたマスクマンの一騎打ちはWRESTLE-1が自信を持って提供するカードと言っていい。また2月15日から開幕する第2回クルーザーフェスに両者ともエントリーされたとあり、否応なくトーナメントを意識しての闘いとなる。

お互いが勝ち進めば決勝戦で当たる組み合わせとなっており、2人の実績を思えばその可能性は十分あり得る。ヘビー級から勝利をあげた勢いで2連覇を狙うアレハンドロだけに、トーナメントを前にしての敗北はたとえ相手がベテランのカズであろうと許されまい。

いずれも越中との接点は薄いが、サムライ・シローが生まれた国でもあるメキシコとルチャリブレを知っている。かつて通ってきた軽量級というカテゴリーを代わって体現するには申し分のない一騎打ちだ。


大会の詳細はこちら
http://www.lidetsports.com/event/detail.php?id=56

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