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2019.01.11LIDET

恒例の鈴木健氏による大会見所前編
1.30 越中詩郎デビュー40th記念大会「侍祭り」
①ワイルド&カーベルはアックスボンバーズ!?
全日本生え抜き・岡田の“出方”がポイント

恒例となった鈴木健氏による大会見どころ解説 その1。
1.30「侍祭り」絶賛チケット発売中です!

「ワイルド&カーベルはアックスボンバーズ!?
全日本生え抜き・岡田の“出方”がポイント」


第1試合 CARBELL Presents Match(30分1本勝負)
大森隆男&カーベル伊藤vs青柳優馬&岡田佑介

オープニングマッチは越中詩郎がプロレスラーとしてのキャリアをスタートさせた全日本プロレスをフィーチャリングしたタッグ戦。所属3選手の中に、同団体をサポートする株式会社カーベル代表取締役・カーベル伊藤が加わる。

新車販売や100円レンタカー等の事業を手掛ける同社を2006年に起ち上げたカーベルは、2016年にメキシコでプロレスラーとしてデビュー。その後、日本でもリングへ上がるようになり、2017年8月27日に両国国技館で開催された全日本45周年記念大会では西村修が保持するBANG! TV世界ヘビー級選手権バトルロイヤルに出場。また昨年3月7日にはドインディーの実力者・佐野直の相手を務め、後楽園ホールにおけるメインイベントを経験しただけでなく、20周年記念興行という晴れ舞台に立った佐野を勝負に徹し葬った。

忙しい本業の合間を縫って全日本の道場に通いトレーニングを続けるカーベルは、毎試合己の持ち得る技すべてを出し切るようなスタイルで臨んでおり、それが独特のリズム感を発生させる。おそらくこの試合も、パートナーが頼れる大森だけに出し惜しみすることなくガンガン攻めに出るはず。

もちろん、プロレスはやられるだけでなく攻めてもスタミナを消耗するのが難しいところなのだが、かつて「アックスボンバーズ」という成長系ユニットで宮本裕向、木髙イサミ、田村和宏ら後輩たちを熱血指導で育てあげたワイルドファイアー・大森ならば「そんなことは気にせず攻めまくれ! あとは俺がなんとかする」と、カーベルの背中を思いっきり押すに違いない。その意味では、このチームも形を変えたアックスボンバーズのようなものなのだ。

対する青柳&岡田は全日本期待のヤングパワー。青柳は野村直矢とのコンビで日本最古のベルトであるアジアタッグ王座を保持。1・3後楽園で大森&ブラックめんそ~れの挑戦を退けたばかりとあり、すこぶる好調。また岡田も1・2後楽園で世界ジュニアヘビー級王座へキャリア2年弱にして初挑戦。岩本煌史の返り討ちに遭ったが、ガムシャラなファイトの中にもしっかりと成長ぶりを見せつける内容だった。

大森とすればアジアのベルトを奪えなかった(自身が野村に不覚)借りを青柳に返したいところだし、練習生として厳しすぎる下積みを経験し死ぬような思いでようやくプロデビューに漕ぎつけた岡田がカーベル相手に甘い顔を見せるとは到底思えない。ファンクラブも結成されているカーベルの試合はいつも大応援団が繰り出し場内の雰囲気を支配しているが、そういう中で岡田がエゲツない出方をすれば、スタートから異様な盛り上がりが発生する可能性もある。

そうなった場合、カーベルが受けきってやり返せるかがこの試合のポイントとなるだろう。今、日本のプロレス界には新日本のオカダ・カズチカと昨年12月にデビューしたばかりのプロレスリング・ノアの新人・岡田欣也がいるが、全日本の岡田もしっかりと頭に刻み込んでいただきたい。


大会の詳細はこちら
http://www.lidetsports.com/event/detail.php?id=56

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